
外傷と障害の違い

スポーツ外傷とは?
プレー中に明らかな外力によって組織が損傷した場合をいいます。例を挙げると転倒や衝突などによって起こる捻挫や打撲、骨折、肉離れ・靭帯損傷などのケガのことを言います。

スポーツ障害とは?
スポーツによって繰り返し過度の負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続くものをいいます。軽いものではプレー中の痛み、プレー後の痛みで済みますが、重症化すると日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。したがって、初期の段階で正しい処置をすることが、最も大切になります。無理を続けてしまうと長期間スポーツができなくなってしまったり、手術等までいってしまうと、本来持つパフォーマンスが発揮できなくなってしまいますので、早めの診察をお勧めいたします。
肩の痛み
・野球等の投てき系、その他肩の痛み指の痛み
・突き指など膝の痛み
・ランナー膝
・ジャンパー膝肘の痛み
・野球肘 ・テニス肘スネの痛み
・シンスプリント足の痛み
・足底筋膜炎 ・外反母趾
・足首などの捻挫
どんなスポーツでもいえることですが、いかに未然に外傷や障害を防ぐ努力をしていてもスポーツ障害は発生するものです。大切なことは、その外傷・障害がおきた際に適切な処置が取れるかどうかが、最も大切になります。スポーツを楽しむ子供から大人まで、全ての人が悔いなく楽しめるようサポートできたらと当院では考えております。